SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ内「映像ミュージアム」の見どころやおみやげ・周辺のグルメまとめ

関東

埼玉県川口市のスキップシティ内にある「映像ミュージアム」は、映像についてたのしみながら学べる博物館。

映像の歴史と進化を伝えていく目的でプロデュースされた、珍しいジャンルのテーマパーク型ミュージアムです。

子どもに大人気の「ピタゴラスイッチ装置づくり」や「スタジオ撮影」は、自由研究にもぴったり。!

ここでは「映像ミュージアム」で体験できることやおすすめのレストランなど、役立つ情報をお届けしていきます。

「映像ミュージアム」に行って、テレビの前にいるときとは逆の立場で “まなべるいちにち” を過ごしてみませんか?

映像ミュージアムはどんなところ?

http://www.skipcity.jp/vm/

映像の歴史と未来がたくさん詰まっていて、子どもから大人までたのしく過ごせますよ。

子連れの方に人気なのが、「スタジオ撮影」体験。
画面にうつっているのは自分ひとりなのに……こんなに何人ものスタッフが関わっているなんて。今まで知らなかった世界に、子供たちは大興奮!
音声や編集・カメラマンなど、裏方の職業を知り、夢がひろがるキッカケになる素晴らしい体験型施設です。

また、常設展示はもちろん、企画展示はとっても評価が高いものばかり。
過去には映画の歴史を125年前までさかのぼる『よーい!スタート!映画のはじまりワンダーランド展』、最新技術で未来の祭りをバーチャル体験できる『マツリミライ』などが開催されました。

博物館名 SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム
住所〒333-0844 埼玉県川口市上青木3-12-63 彩の国ビジュアルプラザ
アクセスJR「川口」駅東口よりバス約13分
JR「西川口」駅東口よりバス約9分
埼玉高速鉄道「鳩ケ谷」駅より約10分
入館料【大人】520円/【小・中学生】260円
※障害者手帳をお持ちの方は、付き添いの方が1名無料
開館時間 9:30~17:30
休館日月曜日(祝日の場合は翌平日)
年末年始
公式HP http://www.skipcity.jp/

映像ミュージアムの見どころは?

http://www.skipcity.jp/vm/

ぜったいに外せないのは、「NHK・Eテレ」で放送中の『ピタゴラスイッチ』体験コーナー。
※毎週日曜日に開催、小学生対象

変わった形の箱、分厚い本、ながいもの、いろいろな材料が箱に入っていてどれを使ってもOK!

ピタゴラ装置を組み立てたら、さっそくスマホで撮影スタート!
……ところが、ビー玉がころがるのを追って撮影するのって、むずかしいのです。

その“コツ”を会場スタッフが、親切におしえてくれるのもうれしいポイント。

また、「スタジオ収録体験」も、おさえておきたい貴重な体験。

ここでは複数の人数で、音声や編集など、出演者以外の役割を分担することができます。
お友達同士でひとつの映像を創り上げれば、一生の思い出になること間違いなし!

それから、スタッフが館内にまわっているので、質問はどんどんしてみましょう。
だれかにシェアしたくなる情報をGetできますよ! 

「映像ミュージアム」は、アットホームなスタッフの雰囲気も人気の秘訣。
映像文化をひろげたいという、熱いおもいが感じられます。

映像ミュージアムは子ども向け?大人向け?

企画展と見学用展示ブースは社会人、体験型アトラクションは小学生から大学生がターゲット層といえるでしょう。

なかでも、小学校高学年から中学生がとても熱心に、各種展示に取り組んでいる姿がみられます。

小さなお子さんでも、「この機械はこんな風に使われているよ!」などとサポートすれば、4歳くらいからでも理解しながらたのしめる内容となっていますよ。

授乳室・おむつ交換台もあり、ベビーカーや車いすのまま移動が可能。
ただし、館内が全体的に暗く、赤ちゃんは怖がる可能性もあるのでしっかりとした対策を。

映像ミュージアムではどんなことが体験できる?

マニアックな体験ができるのも、この施設ならでは。

「アニメサウンド編集」は、キャラクターの口の動きをみてセリフを発するというもの。
やってみると意外と難しく、子どもはもちろん大人も夢中に! 
アニメの声が吹き込まれる仕組みを実体験で学ぶことができ、アニメの見方が変わります。

それから、合成の技術を駆使した撮影体験ができる「空飛ぶジュータンで世界一周」もおススメ。
自分はスタジオのジュータンに乗っているだけなのに“ジュータンが浮き上がった瞬間、世界中の有名な景色のなかを飛び回り、あっというまにスキップシティに到着~” という映像をその場のスタッフと一緒にプロデュースできちゃうのです。

コンピュータコーナーでは、ひとりで集中して創作する体験も!
プロ仕様の最新ソフトをつかった画像を創作するなど、紙に絵を描くのとは違ったあたらしい感覚が実感できますよ。
イメージしたものを画面に描いていくことの難しさと、大きさを変えたりコピーしたりすることの易しさなど、コンピュータ制作独特の感覚をたのしめます。

ミュージアムショップで買いたい!おすすめのグッズ・お土産

ミュージアムショップはありませんが、撮影体験前に受付すればDVDを購入することが可能。

体験した内容をそのまま記念に残したい方のために、プロのスタッフがオリジナルDVDをつくってくれますよ。

「空飛ぶじゅうたん」「天気予報」「アナウンサー」などスタジオ撮影体験をするなら、スタッフにDVD作成依頼をしましょう。

テレビとおなじクオリティの “自分が主役の映像” を持ち帰ることができるなんて最高ですよね。

グッズ名録画用のDVD
販売価格1本500円

映像ミュージアムのクチコミをご紹介!

企画展目的で足を運んだにもかかわらず、常設展示にも大満足だったことが、たくさんSNSでアップされています。

本物の機材に触れて、映像プロデュースを目の前で感じて、子どもから大人まで知識欲が刺激されてしまいます。

しかし、口コミにあるように、バスの本数は少なめ。
徒歩だと大人の足で30分くらいかかります(各最寄り駅まで2kmあまり)。

また、スキップシティは大きな建物2館からなり、入口がわかりづらいのが難点
事前にHPで施設内を確認しておきましょう。

映像ミュージアム周辺のおすすめレストラン・カフェ3選

施設内にある子連れOKのラーメン屋「ばんくる拉麵」

映像ミュージアムから出て、階段を降りてすぐの場所にあるラーメン屋さん。
だれからも愛される定番メニューがそろいます(しょうゆ系ラーメン600円~)。

チャーシューはやわらかくてほんのり甘く、やさしい味わいと好評。

すぐに提供してくれるので、待ち時間は満席時でも10分待たずに提供してくれる場合がほとんど。
待ち時間が少ないのは、家族連れにはありがたいポイント。

この施設には他にランチをするお店がないので、開店と同時の11時頃か、13時過ぎてから入店するのをおススメします!

店名ばんくるらーめん
公式HPなし
営業時間11:00~22:00
定休日不定休

ボリュームもおいしさも最高!「カフェキッチンKatsuTama かつたま」は、ぜひ立ち寄ってほしいモダンな定食キッチン。

小さなお店ながらも地域で愛される理由は、店主の笑顔。
実はB級グルメ界では注目度が急上昇中のお店なのです。

定価格で旬の食材をつかった定食は、ボリュームもおいしさも文句なし。
アジ香草コロッケ・牛肉ふき味噌・サラダ・ごはん・スープがついた「おもしろ膳」は、おどろきの1,000円(税込)!

スキップシティから600mほどに位置し、施設に車をとめたまま歩いて行くことも可能。
コスパ最高のランチを、ぜひ堪能しにいきませんか?

店名カフェキッチン KatsuTama かつたま
公式HP https://ameblo.jp/bousou-aji/
営業時間 11:00~22:00
定休日毎週水曜日・木曜日

自然のめぐみを感じる揚げたて料理がおいしい!夕方オープンのファミリー居酒屋「つぼ八 川口スキップシティ店」 

 

 

 
 

 
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居酒屋といっても、スキップシティの帰りに立ち寄る人が多く、子連れでも気軽にはいれる雰囲気のお店。
テーブルには仕切りがあるので、周りを気にせずゆっくりできます。

夕方オープンなので、あそんだあとにピッタリ!

つまみは「つぼ八」、安定のおいしさ。
北海こがねをつかったほくほく食感のポテトや、ド定番の唐揚げ、鮭おにぎりなどがあります。

パパも子どもたちも満足できるメニューが揃っているのが魅力。
ここで夕飯を済ませてから帰宅すれば、ママもハッピーですね。

店名つぼ八 川口スキップシティ店
公式HP http://limone.hannnari.com/index.html
営業時間16:00~24:00
定休日なし

まとめ

メディアにかじりつく我が子の様子に、不安をおぼえるママも多いことでしょう。

そんなときは、ぜひ、ちがう角度からメディアの世界をみせてあげるのはいかがでしょうか?
画面の向こう側にあるたくさんの秘密を知ることができます。

ここでの体験をとおして、いままでとは違った視点から、メディアに触れることができるようになるでしょう。

実際の撮影でつかわれる、両手でも動かすのが大変な大きなカメラや、高い天井から吊るされた自分のからだより大きな照明など、だれもがそのスケールに圧倒される「映像ミュージアム」。

映像のプロフェッショナルが、これまでの技術と知恵の集積を惜しみなく表現したファンタスティックなスポットです!

ぜひ足を運んでみてくださいね。

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