奥出雲多根自然博物館の見どころやおみやげ・周辺のグルメまとめ

博物館・資料館

今回ご紹介する博物館は、博物館とホテルが合体したユニークなミュージアム!

ふだんは恐竜の模型や化石などが展示されている博物館ですが、夜になると宿泊者限定でナイトミュージアムも開催。

ライトアップされた恐竜たちは迫力満点で、昼間とはちがった雰囲気をたのしむことができますよ。

そこで、ここでは奥出雲多根自然博物館の見どころやナイトミュージアムの内容から、周辺のグルメ情報までを一挙にご紹介!

実際に行った方のクチコミもあるので、最後までお見逃しなく!!

奥出雲多根自然博物館はどんなところ?アクセス方法は?

島根県東部に位置し、緑にかこまれた出雲の奥地にある博物館。

恐竜や古代生物の化石などが展示され、宇宙の進化と生命の歴史を体感できます。

展示方法には最新のIT技術を採用しており、独創的な展示を実現!

また、国内では唯一となる宿泊施設も完備していることでも有名です。


夜には、宿泊者限定のナイトミュージアムを開催!

昼間とはちがった姿の恐竜たちに、大人も子どもも大興奮すること間違いなしです。

博物館名奥出雲多根自然博物館
住所〒699-1434 島根県仁多郡奥出雲町佐白236-1
アクセスJR木次線出雲八代駅より歩いて20分
入館料【大人】500円/【高校・大学生】300円/【小・中学生】200円
開館時間午前9時30分~午後5時
休館日火曜(祝日の場合はその翌日)、年末年始
公式HP http://tanemuseum.jp/

恐竜の化石が間近で見れる?!奥出雲多根自然博物館の見どころは?

多根自然博物館の特徴は、なんと言っても体験型の博物館であること。

本物の恐竜の化石にさわってみたり、ティラノサウルスの鳴き声を聞いてみたりと、楽しみながら学ぶことができます。

5感を使った体験学習は記憶の定着にも良いと言われており、子どもたちも知らないあいだに宇宙や生命の新化のトリコになっていることでしょう。

また、多根自然博物館の展示物は、なんと3000点!

とくに魚類の化石は国内屈指をほこる所蔵数で、見ごたえがありますよ。

色ごとに分けられた貝柄はとても綺麗で、思わず見とれてしまうほど。

館内は撮影OKなので、華やかな貝たちを前に1枚記念写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

全国でここだけ!宿泊できる奥出雲多根自然博物館の部屋や料理とは?

奥出雲多根自然博物館は、なんとホテルとレストランも併設。

全国的にもめずらしい「泊まれる博物館」です。

お部屋はぜんぶで19室あり、なかには恐竜モチーフのレイアウトがかわいい「恐竜ルーム」も。

バストイレ付きの部屋もありますが、博物館そばにある「佐白温泉長者の湯」は宿泊者なら何度利用してもOK!

高アルカリ単純温泉で、美肌効果や疲労回復にばっちりなんだとか。

夕食と朝食は、ぜひ館内のレストラン「さじろ」を利用してみてください。

ここでは出雲牛や奥出雲でとれた山菜など、地元の食材をふんだんに使った特別なお料理が提供されています。

お米にもこだわっており、仁多米コシヒカリを使用。

「東の魚沼・西の仁多米」と言われるほどの名物米を、ぜひご賞味ください。

お子さん向けにはかわいい恐竜プレートの用意も。

なお、お食事はすべて事前予約制となるので、ご注意ください。

宿泊者限定!奥出雲多根自然博物館のナイトミュージアムとは?

奥出雲多根自然博物館の宿泊者は、なんどでも館内に出入りできるサービスが。

さらに、宿泊者限定で、ナイトミュージアムもオープンしていますよ!

このナイトミュージアム、ただ館内を暗くしただけではありません。

展示物への理解がより深まるよう、「博物館クイズ」も行われているんです。

このクイズ、大人も簡単には解けないように引っかけ問題もあったりして、かなりの大盛り上がり!

さらに、80点以上で記念品、100点満点だと特別賞ももらえますよ。

過去には恐竜の歯の化石をもらったお子さんも。

ぜひクイズに参加して豪華な賞品をゲットしましょう!

ミュージアムショップで買いたい!おすすめのグッズ・お土産

奥出雲多根自然博物館のミュージアムショップは、小スペースながらも中身の濃いグッズが並んでいます。

古代生物のぬいぐるみなど、恐竜や化石好きにはたまらないアイテムばかり。

また、博物館のキャラクター「ファル」の関連グッズも人気ですよ。

来館記念のお土産として、買って行かれるお子さんも多いようです。

グッズ名「ファル」のぬいぐるみ
販売価格730円

奥出雲多根自然博物館のクチコミをご紹介!

SNSや口コミサイトでも評判の高い、奥出雲多根自然博物館。

小規模サイズの博物館ではありますが、展示内容のボリュームもクオリティも高く、何度足を運んでもたのしめるようです。


また、博物館内にホテルが併設されていることが話題をよび、ここ最近では人気が急上昇!

テレビなどでも紹介され、ますます注目をあびている博物館です。

奥出雲多根自然博物館周辺のおすすめレストラン・食事スポット3選

古民家カフェで、玄米や旬野菜のヘルシーなランチを。「CAFE A ORYZAE.(カフェ オリゼ)」

木次駅ちかくの線路沿いにある、築60年の古民家を改装したカフェ。

おうちのようなほっとする空間の店内は、行くだけでハッピーな気分になれますよ。

いちばん人気の「オリゼランチ」は、玄米ごはんといっしょに季節野菜がたっぷり食べられる、からだにやさしいメニュー。

無農薬、無化学肥料でそだてられた奥出雲産の玄米は、もっちりしていて、噛めば噛むほどあじわいが増すからふしぎ。

さらに、季節の食材をつかった手作りスイーツもおすすめです。

店名Café A.oryzae
公式HP http://ksnoki.org/oryzae/
営業時間11:00~17:00
定休日月・火曜、不定休もあり

お酒にぴったりのモツ丼が人気!地元の名店「食事処おくい」

木次駅の近くにある「おくい」は、テレビでも紹介されるほど地元で有名なお店。

焼いた鯖の身をほぐし五目チラシ寿司と混ぜた「焼き鯖寿司」が名物メニューですが、隠れた人気の「モツ丼」も外せません。

鶏のモツや鶏皮・ハツ・レバーなどを、濃い目の甘辛な醤油味で味つけ。

そこにたっぷりのったネギと生卵をからめ、地元・仁多米のごはんと一緒に食べると絶品ですよ。

ビールや、地元の酒蔵・木次酒造の日本酒との相性もバツグンです。

店名お食事処 おくい
公式HPなし
営業時間 10:00~23:00
定休日不定休

しまね和牛を使ったジューシーで贅沢なハンバーガー「バーガーハウス ピコピコ」

奥出雲にある、家族経営の小さなハンバーガーショップ。

ここでは、ソースからパティまですべて手作りという、こだわりのハンバーガーが食べられますよ。

そのこだわりは食材にもおよび、地産地消をめざしバンズや野菜は奥出雲産のものを使用しているんだとか。

一番のおすすめは「しまね和牛バーガー」!

しまね和牛100%の、ジューシーでお肉のあまみや旨味にはまる人が続出。

ハンバーガーのほかにもピザや生パスタなどもそろっているので、お腹がすいたらぜひ立ち寄りたいお店のひとつです。

まとめ

全国初にして唯一の泊まれる博物館・奥出雲多根自然博物館は、そのユニークさから幅広い世代に人気の博物館。

恐竜や化石に興味のない方でも、おもいっきり楽しめる体験型ミュージアムです。

実はここ、ある有名企業の2代目社長の化石コレクションがベースなんだとか。

さて、その企業とは…。

それは行ってみてのおたのしみ!

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