不器用でも大丈夫!東京すしアカデミーで飾り巻き寿司を体験してみた

食べもの

キャラクター柄や和柄など、見た目がとってもキュートな飾り巻き寿司。

写真映えもするのでインスタなどでもよく見かけます。

でも、飾り巻き寿司って作るのがすごく難しそうですよね…。

しかし、実際体験してみると料理下手&不器用なわたしでもキレイに作ることができました!

体験して良かったと思ってます♪

そこで今回は、わたしが体験した『3級技能講座検定』の内容やその感想をレポートします。

飾り巻き寿司とは?


かんぴょう巻やなっとう巻など、具材と酢飯をのりで巻いたものを巻き寿司といいます。

そして、巻き寿司の一種になかみの具材を複数いれて巻いた「太巻き」とよばれる巻き寿司があります。

この太巻きの断面を、花柄や動物柄のように図柄ができるように作ったものが「飾り巻き寿司」です。

飾り巻き寿司が体験できる「東京すしアカデミー」について

https://www.sushiacademy.co.jp/

東京すしアカデミーは日本初の寿司職人養成学校です。

短期間で即戦力の寿司職人を育成することを目的とした、専門学校のようなところ。

寿司職人コースは最短でも2か月ほどかかりますが、飾り巻き寿司の講座は短期間!

わたしが体験した3級の講座は3時間で終わるので、子持ちのママでも気軽に申し込むことができます。

東京すしアカデミーの「飾り巻き寿司 技能講座検定」は3級~1級まである

https://www.sushiacademy.co.jp/course/kazari

東京すしアカデミーでは、飾り巻き寿司の技能認定講座を開催しています。

認定講座と聞くと少し敷居がたかくなりますが、なんてことはありません。

いちばん下のクラスである3級は飾り巻き寿司の基本を身につけたい人向けの講座なので、誰でも申し込むことができます。

2級では、3級で習わなかった巻き方を習い、飾り巻き寿司のバリエーションを増やしていきます。

そして1級は飾り巻き寿司を極めたい人向けの講座で、1級を受講するとインストラクターとして活躍することができます。

実際に「3級技能講座検定」を受講してみた

https://www.sushiacademy.co.jp/course/kazari

わたしは飾り巻き寿司はもちろん、なっとう巻などの細巻さえ作ったことのない超初心者。

しかも自他ともに認める不器用っぷり。

そんなわたしに飾り巻き寿司を作ることができるのか、かなり不安でした。

しかし、子供のお弁当に飾り巻き寿司が入ってたらキレイだろうし、
誰かにホームパーティーに呼ばれた時のお持たせとして作れるようになりたいなー、と思い申し込んでみました。

ちなみに、開催場所は東京すしアカデミーの新宿校と築地校、そして関西では大阪校の3校だけ。

わたしは築地校に行きましたが、築地駅から徒歩5分程度でかなり近く分かりやすい場所にありました。

土地勘がない人でも迷わず行けると思います。

築地校は目の前が築地市場なので、帰りに観光して行けるのもいいですね。

「3級技能講座検定」の料金はいくら?

https://www.sushiacademy.co.jp/course/kazari

3級技能認定講座は体験講座ではありますが、講座の最後に認定証が発行されます。

受講料にはこの認定証の発行費用のほかに材料費や教材費が含まれて17,000円(税抜き)かかります。

受講料の支払い方法は口座振り込みやクレジットカード決済です。

わたしはネット予約をした時にカード決済で支払いました。

正直「すこし高いかな~」と思ったのですが、少人数制(わたしの時は6人でした)で丁寧に教えもらえるので文句なしの値段だと思います。

 

キャンセル料は2週間前からかかり、50%のキャンセル料金です。

受講費が17,000円だから…なかなかの痛手。

でも、受講日変更であれば開講日3日前までなら無料で受けつけてくれますよ。
(それ以降の変更については、振替1日につき5,400円かかります)

 

ちなみに、2級になると受講料の値段がグンとあがって6万円、1級は8万円かかります。

2級以降は複数日の受講になるので仕方ないかもしれませんが、ちょっとお高い…。

「3級技能講座検定」の持ちものや当日の服装

持ちもの

当日の持ちものは以下の4つ。

  • 筆記用具
  • エプロン
  • 髪ドメ、ピン
  • タッパー (太巻き4〜6本分)
    ※当日自分で巻いた太巻きは、その場で食べずに持って帰るため。

上の4つ以外は本当にいりません。

タッパーは大きめのものがおすすめ。

わたしは大きいタッパーがなかったので、大きいジップロックを持って行きました。

代用品としてジップロックでも問題なかったのですが、家についた頃には形がくずれていたのでタッパーがある人はタッパーの方がいいと思います。

服装

あとでご紹介しますが、当日は3時間ずっと立ちっぱなしです。

サンダルやヒールのある靴は絶対にNG!

わたしはローヒールの靴で行きましたが途中で足が痛くなってきたので、スニーカーにすれば良かったと思いました。

そのほか、わたしが体験して思ったことを下記にまとめます。

  • 爪は短く切る!けっこう指先を使います。
  • 袖の長い服は着ない!お米がつきます。
  • 前髪が長い人はピンでとめる!下を向いて作業をするのでジャマになります。

「3級技能講座検定」は1日で終わる!当日の流れ


この写真が、実際にわたしが受講した時のスケジュールです。

まず、オリエンテーションとして参加者ひとりひとりが自己紹介をしていきます。

名前や受講動機などを簡単に言うだけでした。

その後はひたすら講座!

先生がお手本を見せてくれて、そのあと自分たちで作っていきます。

作業に手間取っても、先生が丁寧に教えてくれたりサポートしれくれるので失敗することはありません。

 

ちなみに、スケジュール写真には休憩時間がもうけられていますが実際はありませんでした…。

3時間ぶっとおし!

あと、片付けもありませんでした。

食材や器材の準備も片付けも、すべてスタッフさんがやってくれるので楽ちんです♪

受講生は用意されている材料で、ただひたすら巻いていくだけ!

初心者にはハードルが低くて良かったです。

「3級技能講座検定」を実際に体験してみた感想


あっという間の3時間でした。

巻き寿司を一度も作ったことがないわたしでしたが、先生が丁寧に教えてくれるのでなんとか形になりました!

実際にわたしが作った飾り巻き寿司が上の写真です。

思った以上にキレイにできたので、とても楽しかったです♪

わたしは個人的な理由で参加しましたが、参加者の中には料理教室の先生などもいました。

地方から来ている人が多く、中には海外からわざわざ来ている人も!

いま大注目のジャンルのようです。

おもてなしをする時や子供のお弁当作りに役立ちそう

飾り巻き寿司の作り方は、ネットで調べればたくさんヒットします。

そして案外簡単に作れるものです。

しかし、今まで作ったことのない人にとってはネットを見ただけではイメージがつかなくて、作るのがなかなか難しいのが現状ではないでしょうか。

今回わたしが体験した東京すしアカデミーの「3級技能講座検定」など、どこかで一度手本を見ながら作ってみるとその後のイメージがわきやすくなりますよ。

この道極めたいという人以外は、一度体験するだけで十分だと思います。

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