
http://vegefes.com/greeting/
野菜もすきだけど、お肉も大好き!
だからあんまりビーガンに興味がない…。
そんなわたしが『2019年春 東京ビーガングルメ祭り』、通称『ビーガンフェス』に行ってみました。
ビーガンじゃなくても楽しめるのか。
そもそもビーガングルメ祭りってどこで、いつやっているのか。
今回わたしが体験してきたことをもとに、ビーガン初心者の方向けに『ビーガングルメ祭り』についてご紹介!
未就学時(3歳)を連れていったので、お子さんがいらっしゃる方もぜひ参考にしてください。
ビーガングルメ祭りとは?
そもそもビーガンとは、肉・魚・たまご・乳製品・はちみつや白砂糖を使用しないでつくる料理のこと。
オーガニック食材を使っていることが多く、安心・安全でヘルシーな食べものです。
ビーガングルメ祭りはそんなビーガン料理が食べられる、グルメフェスティバル。
料理のほかにも雑貨や食器のお店も出店しています。
ビーガングルメ祭りはどこでやっているの?開催場所は全国3カ所!

http://vegefes.com/greeting/
ビーガングルメ祭りがおこなわれるのは東京・名古屋・京都の3カ所。
東京は木場公園、名古屋は鶴舞公園、京都は岡崎公園です。
わたしが行った東京の木場公園では、ステージ広場で開催されていました。
木場公園はかなり広い公園です。
はじめて行く方は迷子になってしまうかも…。
ステージ広場は東京都現代美術館のほうにあります。
ビーガングルメ祭りはいつやっているの?入場料は?

http://vegefes.com/whatsvegangurmetfestival/kyotoeventdate/
ビーガングルメ祭りは、各地で毎年2回、春と秋に開催されます。
どちらも気候的にすごしやすい時季で、しかも入場料は無料!!
ただし、2019年の京都開催は現時点で未定…。
詳細については公式ホームページでご確認くださいね。
子連れOK?子どもも楽しめるフェスか?
さて、ここからが体験レポートになります。
ビーガングルメ祭りはもちろん子連れOK!
なので今回わが家は親子3人(夫、わたし、3歳児の子ども)で行ってきました。
夫はビーガン料理に対して「マズイ」という印象があり、しぶしぶついてきたかんじ…。
子どもは開催場所の近くに遊具があるので、まずはそっちに大興奮!
会場にたどり着くまでに30分ほど付き合わされました…。
だけど体を動かした分おなかがすいたようで、たべものの看板を見るだけでも大興奮して楽しんでました。
そして、ビーガン料理を「おいしい!」と言ってバクバク食べる食べる。
ふだんから野菜ギライではないのですが、家庭料理とは明らかにちがう味なので「食べないかな」と予想していたものの…
そんなことは全くなかった!
これにはかなり驚きました。
ビーガンじゃなくても楽しめる?
はじめは乗り気じゃなかった夫も、会場の熱気ぶりをみてだんだん楽しくなってきた様子。
途中からあきらかにテンション高くなっていました。
マイナスイメージしかなかったビーガン料理に対しても、その概念をくつがえせたようです。
最終的には「あの店も行きたい!」と率先して動いていました。
何をかくそう、このビーガングルメ祭りは日本全国のよりすぐりのビーガン料理店が集結したフェスです。
だから、販売しているお料理は本当にどれもおいしいものばかり!
ビーガン初心者でもおなかもココロも満たされる、幸せなフェスでした。
ビーガングルメ祭りでの注意点は?今回の反省点まとめ。
駐車場は満車ばかり…。公共交通機関で行くべし。
木場公園には併設の駐車場が2カ所(第1駐車場と第2駐車場)あります。
ふだんは空いているのですが…
過ごしやすい時季だからか、フェスが人気だからか、お昼前に着いた時点でどちらも満車。
近くの駐車場も埋まっている状況でした。
なので、車で行かれる方は早めに会場入りすることをおすすめします。
また、都内の方は電車などを使って行った方がいいかもしれません。
人気メニューはすぐ完売!早めに行くべし。
2019年春の東京ビーガングルメ祭りは10時から開始でした。
わたしが会場入りしたのはお昼前。
開始から2時間経っていなかったのに…完売しているお店がアチコチに!!
おなかがすいている状態で行ったのに、ほとんど食べることができませんでした…。
よって、ビーガングルメ祭りを満喫したい方は開始時間と同時に行ったほうがいいと思います。
行列覚悟!でも子どもは待てません…。
列の長さは違えど、ほぼすべてのお店に行列ができていました。
しかも、どんどん完売店舗が増えていくので、まだ販売している店舗に人が押し寄せ…。
そんな中、小さな子どもが大人しく並んでくれるわけがありません。
我が家は夫かわたしのどちらかが並び、どちらかが子どもと駆けずりまわっていました。
なので、あまりたくさんのお店をまわることができません。
フェス前日までに出店情報をひと通りチェックして、行くお店を事前に決めておきましょう。
子どもが飲めるものが少ない?!飲み物は持参すべし。
オーガニックコーヒーやクラフトビールなどのお店が立ち並ぶなか…
意外と少なかったのがジュースを販売するお店。
しかもあっても長蛇の列なので、買うまでなかなかたどり着けません。
公園内に自販機もあるのですが、はじめて木場公園に来た人は自販機の場所がわからないと思います。
よって、お子さま用に飲み物は持参した方がベターです。
パンフレットがすぐに配布終了?!真っ先にもらいに行くべし。
どんなお店が出店していて、どんなものを販売しているのか。
それを知るためにはもちろんパンフレットが必要ですよね!
ビーガングルメ祭りにももちろん公式パンフレットがあります。
「完売ばかりであまり食べられなかったから、お店の名前だけでもチェックしておこう」
そう思って案内所に行ったら…
パンフレットはすべて配布済みとのこと。
公式ホームページには「来場者数6,000人予定」とあったので、きっとその予想を上回ってしまったんですね…。
ということで、会場入りしたらまずはパンフレットをもらいに行きましょう。
外国人もおおくて、小旅行気分♪また行きたいと思えるフェス。
日本よりも海外の方がビーガン文化は進んでいるのか、ビーガングルメ祭りにはおおくの外国人がいました。
夫も「いろんな人種がいて、まるでNYみたいだ」と言っていたほど。
そういった、いつもとは少し違う雰囲気を味わえるフェスでもありました。
ビーガンではない人にとっては、目新しいものばかり。
それでいておいしいので、「今度このお店に行ってみようかな」というきっかけにもなります。
楽しくて見聞も広められる、ビーガングルメ祭りはそんなフェスでした。
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